逆指値注文を知ろう
FX(外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引)取引には、いくつかの注文方法があり、その代表的な注文方法のひとつが、逆指値注文です。
逆指値注文とは、どのような注文方法なのでしょうか。
逆指値注文とは、ストップ注文とも呼ばれ、FX取引の注文方法の中では、特に、リスク回避のために必要とされるものです。
逆指値注文は、株取引でも行われている注文方法ですが、FX取引でも代表的な注文方法のひとつです。
逆指値注文を簡単に説明すると、損失の限界値を自分で決めておき、あらかじめ決めた値以上の損をしないように、この値になったら「買う」または「売る」と指定しておく注文方法のことをいいます。
まず、知っておきたいのは、逆指値注文が実行されるのは、利益があがっている状態ではなく、損失が発生している場合です。
為替相場が変動して、自分にとって不利な動きを見せているとき、パソコンや携帯電話などでその状況を知り、適切に対処できる場合と、そうでない場合があります。
仮に、為替相場の変動を知ることができない環境や、対処できない状況の場合、大きな損失が発生してしまう可能性もあります。
逆指値注文では、たとえば、ある値を上回ったら自動的に「買う」や、ある値を下回ったら自動的に「売る」など、自由に決めておき、あらかじめ注文しておくことができますから、気がつかないうちに、大きな損失が発生することを防ぐことができます。
FX取引をしている人であれば、誰もができるだけ損をしたくないと思って取引するのは当然のことですが、儲かることもあれば損をすることもあるのが金融商品であり、FX取引も例外ではありません。
そのため、あらかじめ、損をした場合を想定して、その損失を最低限に抑えるために、逆指値注文は欠かすことのできない注文方法といえます。